祝い花販売プラットフォームの「Sakaseru」累計販売数28,000件を突破 コロナ禍においても継続成長

祝い花販売プラットフォームの「Sakaseru」累計販売数28,000件を突破 コロナ禍においても継続成長

舞台・ライブ、開店祝い等のビジネスシーンなど、祝い花販売プラットフォーム「Sakaseru」(運営:株式会社Sakaseru/本社:東京都千代田区、代表取締役 :小尾龍太郎)の累計販売数が2021年8月末時点で28,000件を突破致しました。



累計販売数28,000件を突破



ファンから演者に宛てて贈られる、楽屋花やスタンド花と呼ばれるファン向けの祝い花。
開店祝いや移転祝い等ビジネスシーンに贈られる、法人様向けの祝い花。
お客様は様々なシーンの花贈りに対して強い想いを持ち、Sakaseruは従来の「完全オーダーメイド」の形に加え、Sakaseruフラワーデザイナーによる商品販売、といった形でお応えしてご支持を頂いてきました。
2015年のサービス開始以来、販売数・売上共に増加し続け、2020年2月現在、28,000件を突破しました。



月毎の累計販売数



コロナ禍の花業界の状況



日本の花業界は、冠婚葬祭・ライブ公演等のエンターテイメントなど、イベント事で成り立っています。
新型コロナウイルスの感染拡大により、多くのイベントの機会が損失し、特にライブ公演に至っては公演が開催されたとしても、感染予防対策により花贈りが許可されない事例も増えてきました。
この様な状況の中で、ライブ公演のお祝い花を主軸に事業展開を行ってきたSakaseruは、多くの販売の機会を失いました。



切り花の価格動向 出典:「花きの現状について」農林水産省令和3年5月



「既製品」販売による売上の回復



一方で、開店祝い等に伴うビジネスシーンのニーズは恒常的に存在しており、今までのオーダーメイドを主軸とした販売に加え、ビジネスシーンのニーズに応えるべく、Sakaseruに所属するフラワーデザイナーがデザインした既製品の商品販売を開始致しました。
フレームに入ったドライフラワーや、胡蝶蘭をあしらったオシャレな祝い花等、唯一性の高い商品展開を行うことでお客様の支持を頂戴し、既製品の販売が全体の販売件数にプラスに影響している状況です。
既製品販売サイト : https://www.sakaseru.jp/lp/business/ready-made-items
開店祝い花の贈り方マニュアル : https://www.sakaseru.jp/lp/business/column?id=57







今後のライブ公演祝い花について



コロナ禍の影響によりライブ公演は減少しているものの、大変な状況の中、花贈りを許可頂いている公演に関しては可能な限りお客様のご要望にお応えし、お客様の大切な想いを形にすべくオーダーメイドの祝い花をお届け致します。
また、ファン向けのクラウドファンディングサイト「ミンサカ」 https://www.sakaseru.jp/mina の機能実装など、随時サービスの改善を行い、コロナ禍であってもファンの想いを演者にお届けする仕組みを提供し、ファンにご貢献致します。



今後のビジネスシーンの祝い花について



引き続き、お客様から支持を頂戴している既製品 https://www.sakaseru.jp/lp/business/ready-made-items の種類を増やし、生花からドライフラワーまでバリエーション豊かで、唯一性の高い商品ラインナップを行って参ります。



株式会社Sakaseruについて



「応援する人を応援する」を大切に、お客さまへの新たな贈り物の価値を提供するため、2015年10月に創業。エンタメからビジネスシーンまでITのプラットフォームを展開。
ファン向けSakaseru:https://www.sakaseru.jp/
ファン向けクラウドファンディング : https://www.sakaseru.jp/mina
ビジネス向けSakaseru:https://www.sakaseru.jp/lp/business/
コーポレートサイト:https://www.sakaseru.jp/corporate
公式Twitter:https://twitter.com/sakaseru_jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/sakaseru.jp/



代表:小尾 龍太郎について



1982年9月生まれ。株式会社ドワンゴ、エレクトロニック・アーツ株式会社、GMOペパボ株式会社、株式会社mixiでシステムエンジニアとして働いた後、六本木で実店舗の花屋「フラワーキッチン」を運営する株式会社goalの立ち上げに関わる。その後、株式会社Sakaseruを設立。KDDI∞Labo第7期卒業生。