宝物と思える人 橋本真一さん

2021年08月29日

推しについて熱く語っていただく「推し布教コラム」。
こちらはペンネームちえりさんに、俳優の橋本真一さんについてコラムを書いていただきました。


出逢いのきっかけ。
それはよくあるであろう、応援してる人との共演だった。
自分の好きな俳優さんとダブルキャストをする人ってどんな人だろう?
そう思ってTwitterを覗いた。最初に思ったのは「笑顔が素敵な人だなぁ」って事。
その笑顔に惚れ込んで即フォローした。
ただ、その時は私の好きな俳優さんとダブルキャストだったため、舞台上で演技を拝見する事は無かった。
しかし、フォローしていたのでツイートやブログはチェックしていた。
その内、ブログの文章に惹かれ始めた。
今はフリーランスになったため、そのブログたちは見れないのだが、作品に対する想いや葛藤は勿論、楽しい事や嬉しい事が綴られている。
「そんなの、ブログだらか当たり前!」「普通の事じゃん?」って思うかもしれない。
その通りなのだが、真一さんの文章はとてつも無く綺麗で美しいのだ。
私の語彙力が足りないばかりに、良い表現が思い付かないのだが、なんというか…心が温まり、澄みきるような感覚。
そして、ファンへの気遣いや思いやりを物凄く感じるのだ。
真っ直ぐな気持ちをファンにぶつけてくれている。
その気持ちに答えたい、この人を応援したい。
そう思ってから、私はすぐファンクラブに入会した。
この時、まだ生で真一さんの舞台を見たことが無いにも関わらず。
その後、念願叶い生で舞台を拝見し、そのパワーを間近で感じる事が出来て、改めてファンになった。
そして、知れば知るほど好きになり、「この人をどこまで好きになればゴールに辿り着くんだろう」と、本気で悩んだ。
悩み続けながらも、私なりに全力で応援させてもらった。
応援していくうちに分かった事。
それは物凄く愛されているということ。
こんなにもファンを大事に愛してくれる人が他にいるだろうか?と思うぐらい。
ファンとしてチケットを買い、観劇し、グッズを買う事が一番の愛情表現なのかもしれない。
でも、それだけじゃ足りないのでは?と思うぐらいパワーや愛情を送ってくれる。
最近特に感動したのは、昨年フリーランスになると発表されたとき、まず最初にしたい事はファンクラブの開設だと言ってくれた事だ。
そして、オンラインイベントで1人1人丁寧に名前を読み上げて「ありがとうございます、これからも宜しくお願いします」と画面越しに伝えてくれた。
こんな誠実な人いる??
いや、もうこちらこそ「ありがとうございます」だし、これからも応援させて下さいと思って涙が溢れてきたのを今でも鮮明に憶えてる。
真一さんに出逢い、その真っ直ぐさや誠実さ、綺麗さを目の当たりにしていると、自分も真一さんのファンに相応しい人間になりたいと思うようになっていた。
性格が変わったとまではいかないが、私は真一さんに出逢った事で変われた気がする。
そして、真一さんを通して出逢った作品や人がまた私の人生をより豊かにしてくれた。
この人に出逢わなければ私の人生はもっと殺風景なものになっていたかもしれない。
だから、この人は私にとって宝物。
大切で、守りたいもの。

布教という意味では弱いかもしれないけど、真一さんを好きになって後悔はさせない、裏切られないという自信はある!!

だがしかし具体的な舞台作品やエピソードが少なくて申し訳ない…。

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