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はじめての方にも優しい花屋であるために

はじめての方にも優しい花屋であるために

2019年03月22日

こんにちは。
Sakaseru代表の小尾です。

すっかり春の陽気になり、Sakaseruからお届けさせて頂く花々も
春の花でいっぱいになって来ました。
花の市場はもうすぐ初夏の花が出回る頃です。

今回は、Sakaseruの目指す「優しい花屋」であるために日々心がけていることを
ご紹介させて下さい。

Sakaseruがこの様にあるために、心がけやっていることが、次の2つです。

誰が見ても花の贈り方が分かるコンテンツを提供すること。
お問い合わせやご相談に対して、丁寧に責任を持ってご対応すること。
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皆さんは、去年何回お花屋さんに行って花を買いましたか?

母の日に加え、送別会やその他のお花が登場するシーン合わせて2回行けば多い方だと思います。

つまり、花を買うことは非日常ですし、花屋は非日常の空間であると言えます。

非日常の事ですから、わからないことがあるのは当然です。
- 幾ら出せば花を買えるのか。
- アレンジメントと花束は何が違うのか。
- 水のやり方がわからない。
- 買う時にそもそも何を聞けば良いのかわからない。

これが多くの方に当てはまることだと思います。
花を贈ることが非日常な上、わからないことが多い。
更に、花は生活必需品ではないので、自然と花から離れてしまう。
これが現実だと考えています。

誰が見ても花の贈り方が分かるコンテンツを提供すること。
花の仕事に関わる以上、花をより身近な存在にしたい。
もっと簡単に花が贈れるようにしたい。
そんな想いから、Sakaseruでは「わからないこと」を出来るだけ少なくするコンテンツを提供しています。
例えば、最近公開したのが、こちらのコンテンツです。
はじめてのスタンド花

スタンド花と呼ばれる脚の付いた花(お店の開店時に外に飾られている背の高いお花のことです。)の贈り方を紹介しています。
※フラワースタンド略してフラスタとも呼ばれます。

そもそもスタンド花って何?何故スタンド花は単価が高いのか、といった事を、このコンテンツ作成の為にスタッフがフラワーデザイナーに同行して取材を行いました。

普段見ることの出来ない、花屋の仕事も合わせてご紹介することによって、「わからない」を出来るだけ少なくする目的で作りました。

また、以前はこちらのコンテンツを作成しました。
お花の上手な贈り方

お花の値段の決まり方から、鮮度の良い花の頼み方までご紹介しています。
お客様からは、花の価格が明瞭になって納得した。とお声を頂きました。
更に嬉しいことに、花屋からも、花の値段についてきちんと説明してくれて助かると言われました。

お問い合わせやご相談に対して、丁寧に責任を持ってご対応すること。
大変嬉しいことに、Sakaseruには日々多くのご相談やお問い合わせが来ます。
「お花を贈るのが初めてだけど、◯◯のシーンに花を贈ってみたい。」
こういったお問い合わせが殆どです。
ご対応する際に心がけているのが、

お客様と共通言語で話す。専門用語を使わない。
お客様の体験自体が成功するようにご案内をすること。
「オアシス」「ステム」「花材」...
この様な専門用語は全てお客様の分かる言葉でご案内をします。仮に専門用語がわからずそのままオーダー頂いた場合、「わからない」価値を提供してしまうことになるからです。ですから、お客様と同じ目線と言葉でご対応しています。

花は何かしらの体験を彩る一つです。
プロポーズを成功させるため。
ライブや公演で応援の想いを伝えるため。
花だけが主役だと思わないことが大切だと考えています。
ギフトなら、相手の方が持ち帰りやすいサイズである方が親切ですし、
ライブ公演でしたら、花が置かれるスペースのことを考えるべきです。
花を提供している以上、突出した圧倒的な存在感を示したいと思うことがありますが、それでは花屋の都合だけしか考えられていません。
花を贈ったその瞬間だけを考えるのではなく、お届け先様も含めた体験全てを考えた、花の役割を考えることを大切にしています。

ご対応への想いはこちらに記載していますので、宜しければご覧下さい。
ご相談・事例紹介への想い

Sakaseruの運営チームは、その全員が元々他の業界のメンバーで構成されています。
だからこそ、花と良い距離を保ちながら、価値を提供できていると信じています。

これからも、優しい花屋であるために、お客様と共にサービス運営して参ります。

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