Interview
Interview
アルストロメリアの暖かなグラデーションや、アンスリュームの色合いが印象的な、こちらのお花。
華やかで、カラフルで、しかしどこか和風の上品さを感じさせます。お祝いであるとともに夏目漱石原作の名作「こゝろ」に相応しく、また赤と緑で構成されたフライヤーのお色味をも取り入れています。
この度お客様はリピーターの方でしたが、オーダーの際は完全に「おまかせ」にてご依頼頂きました。チャットでも、ご希望頂いたのは雰囲気程度。
もしかすると、ここにも何か理由があるのかもしれない…そんな風に思い、この度、インタビューにお答え頂きました。
いつも「ありがとうを届けたい」と思いながら声優さんを応援しています。なのでできる限りイベントに足を運びお手紙を送り…だんだん気持ちに余裕が出てきて、今以上のことがときるんじゃないか…と考えた時にまず浮かんだのが花を贈ることでした。
今はライブならここ、朗読劇ならここ、とイベントごとにお願いするお花屋さんを決めており、アレンジ花(楽屋花)は6回、フラワースタンドは今回が初めてで計7回程贈っています。
はじめは贈り方や良いお店が分からず、とりあえず検索してでてきたお店にお願いし…を繰り返していました。そんな中出会ったのがSakaseru様で…「こういう理由でこの花を選びました」とお花の解説までして下さったのはSakaseru様が初めてで!それから朗読劇でのお花はずっとSakaseru様にお願いしようと思っていたので、今回も迷わずお願いさせて頂きました。
他の花屋も利用していたため、珍しい形式だなと感じましたが不安は特にありませんでした。むしろやりとりのしやすさに感動でした! 堅苦しさを感じさせないチャット形式だったので相談もしやすかったですし、デザイナーさんとのやりとりも少なすぎす多すぎずで有難かったです。
今回花を贈った公演は長く続く朗読劇のシリーズの1つで、小松さんもこのシリーズに何度か出演されていました。なので勝手に"小松さんがこのシリーズで主演を務めた時にフラワースタンドを贈ろう"と考えていました。
今回初主演だったので絶対思い出に残るフラワースタンドにしたい!といろいろイメージを考えてはいたのですが…基本的に、何事においても素人が考えるよりプロの腕を信じて任せた方がいいと思っているタイプの人間なのと、なにより自分にとっても出会いのあるものにしたかったので結果「おまかせ」という形にさせて頂きました。
プロの腕を信じて、と書きましたが、完全におまかせよりはある程度のイメージはあった方がいいのかなと思い上記のイメージをお伝えさせて頂きました。おめでとうを伝えたいという気持ちが1番にあったので暖かさを、また朗読劇なのであまり派手すぎるのは…と思い落ち着いた雰囲気でお願いしました。
でもやはり「おまかせ」したかったので、あまり制限がかからないようにわざとふわっとしたイメージのみでお願いしました…笑
何事にも「ド真面目」なところです。
演技を極めるため、演じるキャラクターへの理解を深めるために熱心に研究されているところはすごく真面目だなと思います。
そして自分自身にもすごく真面目というか…向上心があって負けず嫌いで、だけど自分の核をきちんと持っているし冷静な自己評価ができる分ブレないのがすごいなと。そういうところを尊敬しています。
暖かくて鮮やかで、大きな花束みたいだなと思いました。自分であれこれ考えていたものより断然素敵でした!信じてよかったです。笑
特にアルストロメリアの色味がとても可愛くてすぐに気に入り、出会いがあった!と喜んでいたのですが、オーダーメイド事例内に「アルストロメリアの落ち着いたお色味が暖かく、お客様からの想いを優しくお伝え致します。」と記載してくださっていて、私の気持ちを読んだのかな?と驚きました。
個人的には"おめでとう"と、いつも応援している中で1番に伝えたいと思っている"ありがとう"を伝えられる花を贈りたいと毎回思っています。
あくまで私の個人的な考えですが、お花を贈ることってすごく自己満足だなといつも思っています。だからこそ、自分の気持ちだけを詰め込んで贈るよりデザイナーさんの気持ちも篭っているものになったら嬉しいし、自分自身にとっても出会いのあるような花をこれからも贈れたらと思いました。
「尊敬」「おめでとう」「ありがとう」…数々の言葉から、小松さまへの暖かい応援のお気持ちが伝わってまいります。
また、ご自身の想いやお花だけでなく、フラワーデザイナーについて、Sakaseruのスタッフについて語って下さったお客さま。そのお人柄が感じられるようなインタビューに、この度のお客さまにインタビューをお願いして本当に良かった、と感じられました。
前文に書いた「なぜ”おまかせ”でのご依頼だったのか?」という部分については、「自分にとっても出会いのあるものにしたかったので」と、想像していた以上に素敵なご回答…!まったく同じご公演は決して存在しないのと同様、お花も一輪一輪、少しずつ変化のある一期一会の存在です。そんなお花贈りを心から楽しんでいらっしゃることがとても素敵で、それをSakaseruにお任せ頂いていること…本当に光栄です。改めて御礼を申し上げます。
お客さま、インタビューならびにSakaseruでのご依頼、本当にありがとうございます。
また是非、お花との出会いのお手伝いをさせて頂けましたら幸いです。
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私の愛とエールが伝わっていたら嬉しいです!
お花を喜んでくれるのを知ってから、見方がガラッと変わりました。
会場にいる皆でお花を共有できるのが面白いと思います
明確な言葉にしなくても応援の気持ちが伝わって良いな、と思います。
私たちがもらっている“癒やし”をファン側からもあげられたら
応援もそうですが、感謝を伝える意味でもお花を贈っています。
企画に参加してくれる人にも楽しんでもらいたい
祖母も私も、お花で少し変わりました。
なぜ私は普段、お花を飾らないのだろう?
"お花贈り"が病みつきになったんです