Interview
Interview
ナチュラルな雰囲気で、ふんわりと優しいこちらのスタンド花。 現役高校生フォークデュオ・さくらしめじ様に贈られたお花です。ぱっと目に入る可愛いてるてる坊主は、昨年同会場でライブを行った際、台風が直撃してしまったことからお客様の想いを込めて装飾を希望されました。 その装飾も含め、あたたかなお気持ちが伝わってくるようなお花に仕上がっています。 それはご依頼の時にも。「これからの未来へそっと背中を押せるような、そんなお花を作って頂けたら」素敵なご依頼文章から、更にその想いをお伺いさせて頂きたく、この度インタビューにお答え頂きました。
「スタンドフラワー」「スタンドバルーン」などの言葉を入れてInstagramやネットで検索していました。たくさんのお店があってもうどこにしたら良いのか分からない……と心が折れかけていたときに出会ったのがSakaseruさんのホームページでした。
バルーンで派手な感じにするのではなく、素朴で可愛らしい雰囲気の落ち着いたお花にしたいと思っていたので、同じものがひとつとしてないところが魅力的で、ここだったら自分のイメージするお花を贈れるかもしれない…!と思いました。
他のお花屋さんでは完成品がオーダーする段階で分かっているものが多いと思います。私は、当日までどんなお花になっているのか搬入されてからのお写真を見るまでは分からなかったので少し不安もありました。簡単な絵で構わないので、なんとなくこんなイメージだと見通しがあるといいなあと思いました。実際にデザイナーの方とやり取りをしながら決めていくことができたのがとても良かったです。
デザイナーさんを紹介してくださったSakaseruのスタッフさんや、今回お願いしたデザイナーの宮崎さんもさくらしめじのことを調べた上でお花の相談にのってくださって、それがとても嬉しくてここにしてよかった…!と思いました。
お花を贈ったのは今回が初めてです…!スタンド花を出すことはハードルが高くて…お世話になったお仕事関係の方から贈られるのは本人たちにとっても嬉しいことだとは思うのですが、どこの誰かも分からない(?)ファンから贈られるのはどうなんだろう…嬉しいものなのか……?とすごく悩みました。
でも演者の方を想って贈られたお花が会場に並ぶということは、「応援しています」の気持ちを伝えるひとつの尺度でもあるのかな、と思って。
今回の日比谷野音公演はさくらしめじにとって2回目だったのですが、前回が台風(忘れもしません、名前はジョンダリ)の影響でどしゃ降りの中でのLIVEで……会場に来れなかったファンの方もいらっしゃったのは分かっていたので、正直やりきれない部分もありました。そんなときに2018年12月に開催された中野サンプラザでのLIVEで今回の野音公演の発表がされたんです!これは何としてでも晴れなくては……!!!?と誰しもが思っていたと思います(笑)次こそは!!と気合が入った野音公演。去年の野音の思い出があるからこそ、今年の公演にも意味があると思っていました。一歩踏み出す大切なLIVE。今回贈ることを決めました。
2015年の3月からです。1stシングルのリリースイベントに行って初めてさくらしめじの歌を聴いた大切な“はじまりの日”なので覚えています。
さくらしめじの魅力は一言でいうなら「包み込むあたたかさ」ですかね…!どんなに大きな会場になっても、音楽を通してひとりひとりと言葉のキャッチボールをしているような…そんな雰囲気がふたりにはあります。ふたりを見ていると不思議と優しい気持ちになれるんです。おしゃべりもおもしろいのでたくさん笑わせてもらってますよ!気になった方はぜひ一度さくらしめじのLIVEに来てみてくださいね!!!
会場ではじめて見たときに、完成されたお花の雰囲気が私の思い描いていたもの通りで本当に嬉しくて感動しました。あのドキドキとわくわくは忘れられません。さくらしめじのグッズとしても発売されていたてるてるぼうずもちょこんとお花の中に入れて頂けて、「晴れますように!」の強い思いもこもっています。(笑)
さくらしめじに出会って、ふたりの音楽に、言葉に、数え切れないくらい救われてきました。お花にはたくさんのだいすきとありがとうの気持ちを込めました。味方がいる、ということがふたりが歌い続ける自信に繋がったらいいなあ…と。この気持ちがどうか届きますように。(お花がふたりの目に入ったかどうかは分かりませんが……)
LIVEのコンセプトに合うような、そして演者の方の雰囲気に合うような、そして自分のオリジナリティも出せるような……とっても欲張りですが(笑)そんなお花を贈れたらな、と思います。またその機会が来たときにはSakaseruさんにお願いしたいです!よろしくお願いします!
ある意味、一年越しの強い強い想い。そんな大切なお花をお任せ下さっていたのですね。
改めて、とてもあたたかく、優しいお気持ちが込められていたのだな、とインタビューから感じられました。ふんわりとした作風のフラワーデザイナー宮崎のお花と、ぴったりです…!
また、さくらしめじ様の魅力を伺ったご回答では「気になった方はぜひ一度さくらしめじのLIVEに来てみてくださいね!!!」と、インタビューを読む方へまで向けた愛の伝わるメッセージが…!!Sakaseruでお名前を出させて頂くことが、わずかでもさくらしめじ様のお役に立てたら幸いです!
お客さま、インタビューならびにSakaseruでのご依頼、本当にありがとうございます。
また是非、さくらしめじ様のお背中を押すお花をSakaseruでお届けできたら嬉しいです。
引き続きどうぞ、よろしくお願い致します…!
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こちらばかりが幸せを貰っているので、少しでも幸せを共有できれば
ファイト!という気持ちと、感謝を。
一滴でも応援している役者さんのためになるかもしれない
私の愛とエールが伝わっていたら嬉しいです!
お花を喜んでくれるのを知ってから、見方がガラッと変わりました。
会場にいる皆でお花を共有できるのが面白いと思います
明確な言葉にしなくても応援の気持ちが伝わって良いな、と思います。
私たちがもらっている“癒やし”をファン側からもあげられたら
応援もそうですが、感謝を伝える意味でもお花を贈っています。
企画に参加してくれる人にも楽しんでもらいたい
祖母も私も、お花で少し変わりました。
なぜ私は普段、お花を飾らないのだろう?
"お花贈り"が病みつきになったんです